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市朗怪全集 三十九  Por  capa

市朗怪全集 三十九

De: 中山 市朗
Narrado por: 中山 市朗
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Sinopse

実話系怪談のパイオニア、『新耳袋』シリーズの著者の一人が、語りで送る怪談全集!


内容紹介
友人 (18分)
Aさんは高校を卒業して、福岡で共同生活を始めた。その中の一人の様子がなんだかおかしくなった。その友人が実は生きているのか死んでいるのか。判断に悩むことが続くようになった…。

トリハダが立つ話 (11分)
体験者によれば、霊と人との区別に微妙なことがあるという。見かけも行動も人と同じようだが、微妙に違う点があるそうだ。ある人は看護師さんから聞いた体験談で、幽霊とはこれだと、トリハダを立てたことがあると言う。その話とは…。

ヤバい部屋 (6分)
不動産屋と部屋探しをしていたMさん。とある次の物件になると、「次、行きましょう」とその物件は案内してくれない。なぜかと聞くと「ヤバいから」だという。しかもそれは幽霊より怖いのだと言う。一体それはどういうことなのだろう…。

コール音 (7分)
1DKのマンションを借りたある夫婦。真夜中の2時。なぜか固定電話のコール音で起こされることが頻繁にある。しかしこの部屋には固定電話は無いのに。しかもその音は玄関からする。玄関ならチャイム音のはずだが…。

いちご園 (11分)
リンゴ園で働いているEさんという女性。園は周りに民家も無い山中。しかしたまに見知らぬ人が作業場にいたり、話し声が聞こえて来るのだ。ある日他のスタッフと…。


老夫婦 (12分)
ドキュメンタリーに隠された怪異 (20分)
物損事故 (12分)
カベ (8分)
浪曲が聞きたい (4分)

中山 市朗(なかやま いちろう)
作家、怪異収集家
1982年、大阪芸術大学映像計画学科卒業。映画の助監督や黒澤明監督の『乱』のメイキングの演出などに携わる。
1990年、扶桑社から木原浩勝との共著で『新耳袋~あなたの隣の怖い話』で作家デビュー。『新耳袋』はそれまでただ怪談で括られていたものから、実話だけにこだわり百物語を一冊の著書で実現化させた。
著書に『怪異異聞録・なまなりさん』『怪談実話系』『怪談狩り』シリーズなどがある。
怪談は語ることが重要と、ライブや怪談会、放送などでも積極的に怪談語りを行っている。
その他の著書に『捜聖記』『聖徳太子・四天王寺の暗号』『聖徳太子の「未来記」とイルミナティ」など多数。
©2023 PanRolling

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