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ラブ、安堵、ピース  Por  capa

ラブ、安堵、ピース

De: 黒澤 一樹
Narrado por: 西村 健志
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Sinopse

内容紹介



なんだ、大切なことは2500年も前に老子が語り尽くしているじゃないか>



現実に疲れたなら、ここに帰っておいで。

「あるがまま」の現実を生きたとき、人間が求める愛と安堵、そして平和がある。



東洋哲学の原点にして最高峰の『老子道徳経』は、あらゆる生命を窮屈な場所から解放し、輝かせる奇跡の書でもあります。



そこで語られる『道(タオ)』という世界は、人間の本質を的確に見抜いた上で提示される、もうひとつの世界の姿であり、 人間の性(さが)を介入させない「あるがまま」の現実です。その存在に気づいたとき、人生は一変すると老子は説きます。



混迷を極めたかのような現代ですが、人間が人間ゆえに陥る苦悩は、原書誕生の2500年前となにひとつ変わっていません。本書は、まったく新しい感性で『老子道徳経』を訳し、老子が示した「苦悩が生まれる決定的な原因」と「幸せを求めるべき先」を明らかにすることはもちろん、時空を超え、常識をも超えている老子ならではの世界観を、忠実かつ工夫を凝らした表現で、わかりやすくお伝えします。



あなたの人生で本当は何が起きているのか?

今のあなたがどのような状況にあっても、この教えを知れば、生きることが愛おしくなることでしょう。




黒澤 一樹(くろさわ いつき)



1973年、北海道生まれ。グラフィックデザイナーを経て、広告代理店に入社。

広告マンとして上り調子にある最中、うつ症状の一種である記憶障害を患う。

闘病中、どこからともなく湧き上がる哲学的なインスピレーションと対峙。

その体験を「雲黒斎」の筆名で綴ったブログは書籍化(『あの世に聞いた、この世のしくみ』サンマーク出版)され、15万部を超えるベストセラーとなる。

現在は独立し、宗教や哲学、スピリチュアルを土台としたユーモア溢れる人生哲学を、執筆や音声配信、トークライブなどで展開している。

『極楽飯店』(小学館)では小説に挑戦し、「2016年啓文堂文芸書大賞」候補となる。
(c)Itsuki Kurosawa 2016

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