• 学び直しブームに乗れないのはなぜ?
    Aug 21 2025

    リスキリングやリカレント教育といった「学び直し」の機会が注目される中、多くの人が「やったほうがいい」と感じつつも、実際には動き出せずにいます。

    一方で、着実にスキルアップを実現している人たちは、始める前に「目的」と「目標」を具体的に設定しているという特徴がありました。

    情報過多な時代において、何を学ぶか以前に「なぜ学ぶのか」を見失ってしまうと、学び自体が続かないのかもしれません。

    今回は、リスキリングを成功させるために必要なマインドセットと行動パターンについて考えてみました。

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  • なぜ男はボケたがるのか?
    Aug 14 2025

    なぜ男は、場を盛り上げたがるのか? なぜあえてスベるリスクを取ってまで、笑わせようとするのでしょうか。そこには「モテたい」という本能だけでなく、進化、ホルモン、脳の仕組み、そして社会の価値観が深く関係していました。ボケは知性のアピールであり、自己演出の手段でもあった——。そして今、「笑い=男のものだった時代」にも変化の兆しが。笑いのジェンダー構造は、これからどう変わっていくのでしょうか?

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  • “今更だけど”、ととのうって何? サウナの魅力を再発見!
    Aug 7 2025

    サウナといえば、おじさんが通うものというイメージを持っていた人も多いかもしれません。しかし近年では若い世代や女性にも人気が広がり、「ととのう」という言葉まで生まれるほどのブームとなっています。高温のサウナと水風呂、そして休憩を繰り返すことで、脳内に幸福感をもたらす物質が分泌され、まるで瞑想したような深いリラックス状態を味わえるのが魅力です。血行促進や睡眠の質向上といった健康効果だけでなく、人とのつながりや新しいコミュニティ形成の場としても注目されています。果たしてサウナは一過性の流行で終わるのか、それとも文化として定着していくのでしょうか。

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  • 8時10分前=7時50分じゃない!? 世代間のズレが深すぎる!
    Jul 31 2025

    「8時10分前」と聞いて、何時を思い浮かべますか? 多くの昭和世代が当然のように「7時50分」と考える一方で、Z世代の約6割は「8時〜8時9分」と回答。この意外なズレは、スマホネイティブ世代ならではの時間感覚の変化や、秒単位での待ち合わせが可能なテクノロジーの進化が背景にあります。電話は“突然の侵入”、句点は“冷たさの表現”、検索は“動画一択”など、Z世代のコミュニケーションスタイルには「合理性」と「感覚重視」のバランスが見て取れます。一方で、「空気を読む」ことが美徳とされてきた日本の文化は、歴史的にも環境的にも“察する”ことを重視してきた背景が。若者の価値観は本当に変わったのでしょうか? それとも、時代が変化しただけなのでしょうか?

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  • ChatGPTの進化系のエージェントが凄すぎた件について
    Jul 24 2025

    ついにここまで来たか…と驚かずにはいられないChatGPTの進化。質問に答えるだけでなく、文章の要約や翻訳、画像生成までこなす「マルチモーダルAI」として、もはや“便利”を超えてきました。最近では、複雑な資料作成やプログラミングまで担えるようになっており、一部では「もう人間いらないのでは?」といった声すら上がっています。一方で、AIに頼りすぎることへの懸念や、著作権・倫理の問題も取り沙汰されており、社会的な議論はますます活発になっています。果たして、ChatGPTは救世主なのか、それとも脅威なのか。人類とAIの関係は、今後どう変わっていくのでしょうか?

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  • AIに悩み相談する人が急増中!? それって何が危険なの?
    Jul 17 2025

    カウンセリングやセラピーといえば、これまでは人間の専門家に相談するのが一般的でした。しかし、今や24時間いつでも応答してくれるチャットボットが、身近な「話し相手」として存在感を増しています。実際に、AIと会話することで気持ちが軽くなったと語る人も少なくありません。AIとの対話は、時に癒しとなり、時に依存や誤信を生むリスクも抱えています。テクノロジーをどう活用すれば、より快適で豊かなメンタルライフが実現できるのか。人間とAIの関係性について、あらためて考えてみました。

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  • 現代の信仰はアイドルに宿る?
    Jul 10 2025

    「推し」という言葉は、ここ数年で一気に市民権を得た表現ですが、よくよく考えると、この言葉の設計はとても巧妙です。「好き」や「応援」といった曖昧な感情を、ぴたりと包み込む柔らかさと熱量の両方を持ち合わせています。そしてこの「推し」の存在が、いまや多くの人にとって日々を生きるモチベーションとなり、ある種の“心の拠り所”になっているのも事実。ファンダムの中での共通儀式、仲間との一体感、イベントの「巡礼」。そうした要素を掘り下げてみると、現代の「推し活」は、まるで新しい宗教のようにも見えてきます。人はなぜ誰かを推したくなるのか。そこには、孤独や空虚を埋める現代的な信仰のカタチがあるのかもしれません。

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  • 子どもたちの「なりたい職業」はどう変わった?
    Jul 3 2025

    東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所が行った約2万人を対象とした10年にわたる大規模調査から、子どもたちの「なりたい職業」の変化が明らかになりました。中でも注目されたのは、YouTuberなど新たな職業の台頭と、夢の変化に伴う子どもたちの意識の変容です。職業の多様化が進む現代において、重要なのは早期に夢を決めることではなく、選択肢に触れ続ける柔軟性。AIやテクノロジーが生み出す未来の職業に対応するには、「夢を更新し続ける力」が求められているのかもしれません。

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